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海外交流などに派遣も
アニメ大使やマンガ大賞設立…麻生外相の諮問機関が提言 
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アニメで日本を売り込め−。麻生太郎外相の諮問機関「海外交流審議会」(会長・張富士夫トヨタ自動車会長)は9日、漫画やアニメなど「ポップカルチャー」を通じて日本の情報発信力を強化するための報告書をまとめた。政府とアニメ製作者らによる「ポップカルチャー勉強会」の開催や「アニメ文化大使」の設置が柱だ。

 ポップカルチャーによる発信力強化は、漫画好きで知られる麻生氏の発案。「外務省の官僚には逆立ちしてもできない」と自ら取り組む構えだ。

報告書は国際的に人気のあるアニメやゲームの作家、歌手などを「アニメ文化大使」として海外に派遣、現地で講演会やイベントの開催を提案している。また、内外の新進気鋭の漫画家を対象とした「日本マンガ大賞」(仮称)の創設なども盛り込んだ。



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