産経Webへ戻る
ENAKってどういう意味? | お知らせ | 新聞バックナンバー購入 | 問い合わせ | リンク・著作権 | MOTO | 産経Web
警察、写真家、高齢者などが好む
活躍の場を見いだしたセグウェイ
   by USA TODAY
【ナッシュビル(テネシー州)=USA TODAY(トレーシー・プリー)】2001年に「究極の乗り物」と発表されながらそれほど普及していないセグウェイだが、狭いすき間市場に活躍の場を見いだしたようだ。警察、料金回収を要する会社、写真家、高齢者などが好み、観光地でもレンタル利用されている。

ラッセル・ミルハイムさんはナッシュビルで自主的に治安改善、交通安全を推進しようという民間団体の大使。セグウェイに乗っていると人目を引き、話しかけられることもあるので、通行人へのアドバイスがしやすいという

天然ガスの販売会社アトモス・エネルギー社(テネシー州)は料金回収員にセグウェイを使わせた結果、生産性が30%向上したという。

「回収が速くなったばかりか、顧客との関係が親密になった。苦情をいうよりセグウェイについての質問が多いからだ。犬にかまれる事故も皆無になった」という。

ナッシュビルのリック・フィリポニス弁護士は事務所と裁判所間の移動に使っている。「駐車場を見つける苦労がなくなった。警備員詰め所の脇に置くから安全性は抜群」と話す。

非営利団体で安全大使を務めているラッセル・ミルハイムさんは車上荒らしを見つけ、追跡しながら警察に通報して捕らえた。「犯人逮捕で団体の存在を知ってもらえる宣伝になった」という。

セグウェイ販売店を2年前に開設したマーク・ラッドさんは「引退した後も何かをしていたくて開設に踏み切った。暇なときはセグウェイで町を走る。乗るために開設したという側面もある。でも、シカゴ市が150台購入し、さらに50万ドル(約5750万円)相当を投入する。そんな話も聞くから、いつかは忙しくなるかも」と今後に期待している。



産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.

ここは記事のページです