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13日から「渋谷アニメ祭り」
“冥土カフェ” 秋の渋谷が“アキバ色” 
  東京朝刊 
「いらっしゃいませ、地獄へようこそ」−。メイドカフェならぬ“冥土(めいど)カフェ”が東京・渋谷パルコ「zero gate」に登場した。人気アニメ「地獄少女」がテーマのメイドカフェで、キャラクターのコスプレをした店員が接客する。13日からは4日間にわたって新作アニメを紹介するイベント「渋谷アニメ祭り」(会場、パルコミュージアム)も始まる。この秋、渋谷が“アキバ色”に染まりそうだ。

渋谷に出現した「冥土カフェ」=東京の渋谷パルコ「zero gate」(撮影・猪谷千香)

「地獄少女」は復讐(ふくしゅう)がテーマのアニメで、深夜0時にだけアクセスできる地獄通信に恨みを書き込めば地獄少女が現れて、相手を地獄へと落としてくれるという物語。昨年から今年にかけ、テレビ放映されて人気となり、今月から続編が東京MXテレビなどでスタート。少女マンガ雑誌「なかよし」でも連載中だ。

冥土カフェでは、振り袖姿の地獄少女、閻魔あいや登場キャラクターにふんした店員が“冥土”にちなんだユニークな料理やデザートをサービスしてくれる。同カフェは11月まで開かれている。

一方、渋谷アニメ祭りでは、今秋の新作アニメを中心にプロモーション映像を上映、限定グッズなども販売される。



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