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赤ちゃんは女の子
ソフィア・コッポラ監督 もうすぐ母親
   by USA TODAY
【ニューヨーク=USA TODAY(ドナ・フレイドキン)】フランシス・フォード・コッポラ監督の娘で、おもに映画監督として活躍しているソフィア・コッポラ(35)は妊娠7カ月。初めての子どもは女の子だそうで、「名前はまだ。とても興奮している」と話している。

父親はフランスのバンド、フェニックスのトーマス・マーズ。コッポラは1999年、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズ監督と結婚したが、2003年12月に離婚。マーズとは自身の初監督作品「ヴァージン・スーサイズ」の仕事で知り合い、離婚後、関係を深めていた。

コッポラにとって監督3作目となる「マリー・アントワネット」は公開されたばかり。王妃の不幸な人生を、女性の視点から描いた作品だが、今年5月のカンヌ映画祭では、称賛とブーイングが半々だった。ブーイングには、米国人がフランスを描いたことへの反発もあったようだ。

撮影はベルサイユ宮殿でも行った。コッポラは「できるだけ、現実感のある映像にしたかった。王妃だけでなく、その背景となる社会を描きたいと思った」と話している。



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