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角川書店と制作
ビクターエンタテインメント ラジオドラマを携帯に配信 
  東京朝刊 
ビクターエンタテインメント(東京)は25日、小説を音声でドラマ化した「ラジオドラマ」の携帯電話とパソコンへ配信するサービスを本格展開することを明らかにした。音楽の配信サービスは携帯音楽プレーヤーや音楽再生機能付き携帯電話で普及してきたが、携帯電話向けのドラマの配信は珍しい。

ビクターエンタテインメントが携帯電話などに配信するラジオドラマ。CD化して発売し、販路を広げる作戦だ(撮影・田端素央)

同社は角川書店と少年少女向けの人気小説シリーズ「スニーカー文庫」を原作としたラジオドラマ(1話約30分)5作品を制作し、「Webラジ」の名でインターネット配信を始めた。現在も、アニメや漫画を素材としたラジオドラマ制作について、複数のコンテンツ会社と協議中だ。

まずはパソコン(PC)向けに、期間限定で無料でストリーミング(データ保存不可の再生)サービスを実施。その後、携帯電話とPCに向けて有料のダウンロード(保存可能)サービスを行う。最終的にはCD化して発売し、販路を広げる。価格は携帯電話向けで1話(3〜5分程度)50〜150円。

音楽配信の普及で「CD業界がやや停滞気味」(同社)となっているうえ、携帯電話への配信は利益率が高い。このため、ラジオドラマでも音楽配信と同じビジネスモデルを取り入れることにした。こうしたサービスには一部の携帯電話会社も興味を示している。

携帯電話向けには大手レコード会社約30社の直営サイト「レコ直」で配信。PC向けには同社のアニメ専門サイトで配信する。将来は「テレビ放映されたドラマや文学作品の朗読集などの携帯電話配信も検討したい」(伊藤将生チーフプロモーター)という。



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