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キャンプで使うために…
「デスノート」作画担当者を逮捕 ナイフ所持で
9月7日(木) 産経Web
乗用車の中にナイフを所持していたとして、警視庁石神井署が銃刀法違反の現行犯で、漫画家、小畑健容疑者(37)=東京都武蔵野市境=を逮捕していたことが7日分かった。

小畑容疑者は人気漫画「DEATH NOTE(デスノート)」などで知られ、「キャンプに使うために持っていた。申し訳ないことをした」などと供述している。

調べでは、小畑容疑者は6日午前0時30分ごろ、同区大泉町の路上で、乗用車のコンソールボックス内にアーミーナイフ(刃渡り約8.6センチ)を所持していた。パトロール中の同署員がライトが切れた乗用車を発見。運転していた小畑容疑者を職務質問し、キーのアクセサリーに小さなナイフが付いていたことから車内を調べたところ、見つかった。

デスノートは原作を別の作者が担当し、小畑容疑者は作画を担当していた。集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載され、名前が記されると死ぬというノートをめぐる心理サスペンスで、映画化されるなど大ヒットした。



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