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東京・日比谷の東宝本社ビル こけら落としは三谷作品
新劇場は「シアタークリエ」 芸術座の“後任”
9月13日(水) 速報
老朽化による東宝本社ビル(東京・日比谷)の建て替えに伴って昨年3月に閉館した芸術座に代わり、新劇場「シアタークリエ」(611席)が新ビル内に来年11月、オープンする。東宝が13日発表した。

こけら落とし公演は、人気劇作家の三谷幸喜さん作・演出の新作「恐れを知らぬ川上音二郎一座」で、ユースケ・サンタマリアさん、常盤貴子さんらが出演。その後、森光子さん主演の「放浪記」などを上演予定。

シアタークリエは、新ビル(地上18階)の地下3階から地上1階部分。劇場の延べ床面積約2430平方メートル。



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