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「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」
小野真弓 特撮映画に初挑戦
    東京朝刊 by 岡田敏一
公開中のアクション戦隊映画「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」(中澤祥次郎監督)で、小野真弓が特撮映画へ初挑戦。「初めてのことばかりで大変でしたが、撮影は楽しかったですよ」と振り返った。

小野真弓

正義の“獣拳”を学び日々、切磋琢磨(せっさたくま)するゲキレンジャーだが、今回の舞台は香港。世界の経済界を牛耳るメディア王・ヤンを相手に大暴れする。

小野演じるラオファンは香港国際警察のヌンチャク使い。「広東語もちょっとしゃべったし、ワイヤーアクションにも挑戦しました。ニヒルなせりふもあって『カッコイイ私』って感じです(笑)」。

とはいえ、撮影中は苦労も多かったそうだ。

「ヌンチャクの扱いは大変でした。鏡の前で練習をするんですが、よく頭にブツけて。根がおっちょこちょいなもんで…」

言葉の習得でも「厳しい練習と寝不足が重なって、夢でうなされて寝言が広東語になってました」。その甲斐あって映画は大ヒット。

「子供のころに弟と良く見ていた戦隊ものですが、大人になった今、改めてみると物語もけっこう感動的ですね」



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