産経Webへ戻る
ENAKってどういう意味? | お知らせ | 新聞バックナンバー購入 | 問い合わせ | リンク・著作権 | MOTO | 産経Web
河瀬監督「殯(もがり)の森」出品
カンヌ映画祭が開幕 
  速報 
【パリ=山口昌子】国際映画祭の中でも最大規模の第60回カンヌ国際映画祭が16日夜(日本時間17日未明)、仏南部カンヌで開幕した。27日までに正式出品作品22本が最高賞のパルムドールを競う。日本からは河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」(日仏合作)が出品されている。

第60回カンヌ国際映画祭の上映会場に着いた米歌手ノラ・ジョーンズさん(右)と英国人俳優ジュード・ロウさん=16日、フランス・カンヌ(AP)

河瀬監督は1997年に「萌えの朱雀」で新人監督に与えられるカメラドールを受賞しており、映画祭には2度目の出品。審査員は9人で審査委員長は英国のスティーブン・フリアーズ監督。

映画祭と同時に見本市も開催されており、世界中から約1万本が市内の映画館などで上映され、配給会社が買い付けに駆け回る。取材記者など関係者数は約5000人に上る。

話題作は24日に出品作外のわくで上映される米作品「オーシャンズ13」。ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・ディモン、アル・パチーノらの人気スターが出演している。

産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
2007(C)SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

ここは記事のページです










淀川長治の銀幕旅行