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主人公はほっしゃん演じるデザート職人
「バンビ〜ノ！」裏ストーリーをネット配信
4月6日（日）
東京朝刊 by 安藤明子
人気ユニット『嵐』の松本潤が連ドラ初主演している日本テレビ系「バンビ〜ノ！」（水曜後１０・０）が、同時進行でネット配信しているスピンオフドラマが本編に劣らない人気を集めている。
イタリア料理店を舞台に、福岡から上京した半人前の料理人、省吾（松本）の成長を描く本編の放送直後に、番組ホームページ（ＨＰ）で無料配信しているスピンオフの主人公はその他の従業員たち。
本編ではあまり描かれない彼らの裏ストーリーを描く３分ドラマを脚本家の岡田恵和自らが執筆。お笑い芸人のほっしゃん。が演じる、無口なデザート担当、織田利夫にスポットを当てた初回のアクセス件数は５日間で８万件を突破し、同局ＨＰの単体コンテンツとしては過去最高ペースを記録。「キャラクターがより分かっておもしろい」「ドラマを違う角度から楽しめる」「あの人のことも取り上げて欲しい」などの反響が相次いだ。
同時進行のスピンオフドラマは１月期のフジ系「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」が携帯電話のサイトで有料配信したが、ネットでの無料配信は初めて。「ＨＰでは通常、番組ＰＲや役者インタビューなどを流しているが、物語の後半に向けて話題を広げる方法はないかと考えた結果」と加藤正俊プロデューサー。
初回から予想以上の反響があったうえ、「あいつ（織田）は何者か」といった書き込みが多かったこともあり、２回目も“織田編”となったが、スピンオフにはほかのレギュラーからも出演希望があるなど、手応え十分。スタッフは「話題性が本編の数字（視聴率）に跳ね返ってくれれば…」と期待している。
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| お笑い芸人のほっしゃん。が演じる、無口なデザート担当、織田利夫にスポットを当てた初回 |
イタリア料理店を舞台に、福岡から上京した半人前の料理人、省吾（松本）の成長を描く本編の放送直後に、番組ホームページ（ＨＰ）で無料配信しているスピンオフの主人公はその他の従業員たち。
本編ではあまり描かれない彼らの裏ストーリーを描く３分ドラマを脚本家の岡田恵和自らが執筆。お笑い芸人のほっしゃん。が演じる、無口なデザート担当、織田利夫にスポットを当てた初回のアクセス件数は５日間で８万件を突破し、同局ＨＰの単体コンテンツとしては過去最高ペースを記録。「キャラクターがより分かっておもしろい」「ドラマを違う角度から楽しめる」「あの人のことも取り上げて欲しい」などの反響が相次いだ。
同時進行のスピンオフドラマは１月期のフジ系「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」が携帯電話のサイトで有料配信したが、ネットでの無料配信は初めて。「ＨＰでは通常、番組ＰＲや役者インタビューなどを流しているが、物語の後半に向けて話題を広げる方法はないかと考えた結果」と加藤正俊プロデューサー。
初回から予想以上の反響があったうえ、「あいつ（織田）は何者か」といった書き込みが多かったこともあり、２回目も“織田編”となったが、スピンオフにはほかのレギュラーからも出演希望があるなど、手応え十分。スタッフは「話題性が本編の数字（視聴率）に跳ね返ってくれれば…」と期待している。
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