トップは博多どんたく、210万人
好天に恵まれ、GW人出159万人増
東京朝刊
警察庁は9日、ゴールデンウイーク期間中(4月28日〜5月6日)の行楽地への人出が、昨年より159万人多い6618万人(主催者調べ)だったと発表した。比較的天候に恵まれたのが増加の原因とみられる。
最多は「博多どんたく港まつり」(福岡)の210万人で、次いで「弘前さくらまつり」(青森)の202万人、「ひろしまフラワーフェスティバル」(広島)の158万人の順だった。
期間中の主な山岳への登山者も、昨年より8000人多い9万4000人(自治体調べ)だった。山岳遭難は15件増の89件で、遭難者も14人増の112人。うち死者・行方不明者は11人だった。
【GW人出ベスト10(単位・万人)】
(1)博多どんたく港まつり(福岡) 210
(2)弘前さくらまつり(青森) 202
(3)ひろしまフラワーフェスティバル(広島) 158
(4)角館の桜まつり(秋田) 106
(5)有田陶器市(佐賀) 105
(6)みなとみらい地区(神奈川) 100
(7)浜松まつり(静岡) 93
(8)上野公園(東京) 84
(9)東京ディズニーリゾート(千葉) 74
(10)羊山公園 芝桜の丘(埼玉) 58
※各主催者調べ
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