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男性「T・K」女性「K・K」!?
“宝くじ長者”秘訣は「運」よくあたるイニシャルは…
  東京朝刊 
宝くじがよく当たるのは、男性は「T・K」さん、女性は「K・K」さん?−みずほ銀行が1000万円以上の当せん者を対象に実施したアンケートで、「宝くじ長者像」が浮かび上がった。購入枚数は「10枚」がトップで、「運」と「継続・忍耐」で幸運をつかんだようだ。

18年度に1000万円以上の当せん金を受け取りに来た人のうち、1789人が回答した。

それによると、当せん者に多かったのは男性が「T・K」(名・姓の順)さんで、星座はおひつじ座、60歳以上。女性は「K・K」さん、水がめ座、50代だった。

購入枚数は「10枚」と答えた人が最も多く、購入頻度も「ジャンボのみ」と「年数回」で計57%と少なめにもみえるが、購入歴は10年以上が59%。初めて買った人は2%だった。

当せんの秘訣(ひけつ)は「運」(57%)、「継続・忍耐」(21%)。当せん券の保管場所は「自宅の机の引き出し」(23%)のほか、財布やかばんなどに入れて持ち歩く人も計26%いた。

使い道は「貯蓄」(40%)や住宅ローンなどの「借入金返済」(26%)が上位を占め、「寄付・社会貢献」は2%。今後の生活については、61%が「変化しない」と答え、親孝行や家族サービスが増えるとした人は計28%だった。

3億円へ行列 ドリームジャンボ
1等と前後賞を合わせ3億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」が14日、全国で一斉に売り出された。1等(2億円)37本、2等(1億円)74本、3等(1000万円)111本のほか、昨年はなかった10万円が当たる5等も1万8500本用意された。1枚300円で6月1日まで発売される。抽せんは6月12日に東京宝塚劇場で。

大阪・キタの駅前ビルの特設会場には午前8時半の発売時から行列ができた。大阪府太子町、自営業、岸秀輔さん(65)は「毎年買う場所を変えているけど、今年はここがよく当たると聞いて朝からやってきた。今年こそはと願っています」。大阪市平野区の男性会社員(63)は「1等は無理だろうけど、当たるかもしれないという楽しみを味わいます」。



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