27日まで国立劇場
文楽通し狂言「絵本太功記」戦国武将の確執楽しむ
東京朝刊
明智光秀、豊臣秀吉らが活躍する文楽の通し狂言「絵本太功記」が東京・隼町の国立劇場で行われている。出演者は、竹本住大夫、竹本綱大夫(太夫)、鶴澤寛治(三味線)、吉田簑助(人形)ら。
 |
東京・隼町の国立劇場で行われている「絵本太功記」 |
「絵本太功記」は、戦国時代に題材を得た時代物の代表作で、光秀、秀吉、織田信長らが登場。光秀と信長との確執などが描かれる。
本公演は、第一部(開演午前11時)が「発端 安土城中の段」から「六月六日 妙心寺の段」まで。第二部(同午後4時)は「六月七日 杉の森の段」から「大詰 大徳寺焼香の段」までが上演される。27日まで。問い合わせは(電)0570・07・9900。
産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
Copyright(C)2007 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.