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予備軍含め女性２割
４０〜７４歳男性 メタボ症候群「半数」
東京朝刊
厚生労働省が１６日公表した「２００５年国民健康・栄養調査」で、４０〜７４歳の中高年男性の２人に１人、女性の５人に１人がメタボリック症候群の該当者か予備群であることが分かった。昨年初めて公表した平成１６年の調査結果と同じ傾向で、厚労省は、生活習慣病につながる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。
厚労省によると、４０〜７４歳男性の該当者は０・４ポイント減の２５・５％で、予備群を含めると５０・５％。同年代の女性は０・２ポイント増の１０・３％で、予備群も含めると１９・８％。厚労省は、男女合わせて４０〜７４歳の該当者は約９２０万人、予備群は約９８０万人と推定している。
参考として公表した１８年の速報値でも、中高年の該当者と予備群の合計は男性５１・４％、女性２０・３％で同様だった。
年々減少傾向にある男性の喫煙率が１７年は３９・３％となり、調査を始めた昭和６１年以降、初めて４割を下回ったことが１６日、厚労省の国民健康・栄養調査で分かった。女性の喫煙率は前年から０・７ポイント減の１１・３％。
厚労省によると、４０〜７４歳男性の該当者は０・４ポイント減の２５・５％で、予備群を含めると５０・５％。同年代の女性は０・２ポイント増の１０・３％で、予備群も含めると１９・８％。厚労省は、男女合わせて４０〜７４歳の該当者は約９２０万人、予備群は約９８０万人と推定している。
参考として公表した１８年の速報値でも、中高年の該当者と予備群の合計は男性５１・４％、女性２０・３％で同様だった。
年々減少傾向にある男性の喫煙率が１７年は３９・３％となり、調査を始めた昭和６１年以降、初めて４割を下回ったことが１６日、厚労省の国民健康・栄養調査で分かった。女性の喫煙率は前年から０・７ポイント減の１１・３％。
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