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大沢在昌「謎２００７」がグランプリ
人気作家がウイスキーの“作品”で勝負
東京朝刊
サントリーと日本推理作家協会は２９日、人気作家９人が原酒を混合してウイスキーをつくり、その仕上がりを勝負する「シングルモルト歴代チャンピオン大会」を都内で開催した。最も優れた“作品”には同協会理事長の大沢在昌さんがつくったウイスキーが選ばれた。
サントリーの山崎蒸留所で年に一回開催しているイベント「シングルモルト＆ミステリー」が今年で１０回目を迎えるのを記念し、これまでの各回で最も優れたウイスキーをつくった作家らが“真のチャンピオン”を競った。
９人は１０種類のモルト（麦芽）原酒を自由に混合。最も評価の高かった大沢さんの作品は「謎２００７」として、サントリーから今秋、限定発売される予定だ。
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| 大会には大沢在昌さん（右上）や桐野夏生さん（前列左端）、小池真理子さん（同右）らが出場、オリジナルウイスキーの出来栄えを競った＝東京都港区（撮影・矢島康弘） |
サントリーの山崎蒸留所で年に一回開催しているイベント「シングルモルト＆ミステリー」が今年で１０回目を迎えるのを記念し、これまでの各回で最も優れたウイスキーをつくった作家らが“真のチャンピオン”を競った。
９人は１０種類のモルト（麦芽）原酒を自由に混合。最も評価の高かった大沢さんの作品は「謎２００７」として、サントリーから今秋、限定発売される予定だ。
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