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国民生活調査
「生活苦しい」世帯 ９年連続で過半数
東京朝刊
「生活が苦しい」と感じている世帯が９年連続で過半数を占め、過去最多の５６・３％にのぼったことが、厚生労働省が３０日発表した１８年の国民生活基礎調査で分かった。
調査によると、１８年の推計総世帯数は４７５３万１０００。独居世帯は１２０４万３０００世帯（２５・３％）、６５歳以上の「高齢者世帯」も８４６万２０００世帯（１７・８％）と、いずれも過去最多だった。一つひとつの家庭が小さくなり、平均世帯人数は、過去最低の２・６５人になった。
世帯の中で働ける人の人数が減ったことから、１７年の一世帯あたりの平均所得は５６３万８０００円。高齢者世帯では３０１万９０００円、児童がいる世帯は７１８万円だった。
生活状況についてたずねたところ、「大変苦しい」が２２・８％、「やや苦しい」が３３・５％で、苦しいと感じている人が全体では５６・３％（前年５６・２％）にのぼった。特に児童がいる世帯で「苦しい」と感じている人が多く６１・８％、高齢者世帯でも５５・９％が「苦しい」と答えた。
調査によると、１８年の推計総世帯数は４７５３万１０００。独居世帯は１２０４万３０００世帯（２５・３％）、６５歳以上の「高齢者世帯」も８４６万２０００世帯（１７・８％）と、いずれも過去最多だった。一つひとつの家庭が小さくなり、平均世帯人数は、過去最低の２・６５人になった。
世帯の中で働ける人の人数が減ったことから、１７年の一世帯あたりの平均所得は５６３万８０００円。高齢者世帯では３０１万９０００円、児童がいる世帯は７１８万円だった。
生活状況についてたずねたところ、「大変苦しい」が２２・８％、「やや苦しい」が３３・５％で、苦しいと感じている人が全体では５６・３％（前年５６・２％）にのぼった。特に児童がいる世帯で「苦しい」と感じている人が多く６１・８％、高齢者世帯でも５５・９％が「苦しい」と答えた。
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