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半年ほど前から闘病生活
黒木瞳の母、７４歳心不全で死去
2007/11/29 産経新聞
東京朝刊
女優、黒木瞳（４７）の実母、江上武子（えがみ・たけこ）さんが今月２６日、心不全のため亡くなった。７４歳だった。葬儀・告別式は２８日に済ませた。
関係者によると、武子さんは半年ほど前から入院して闘病生活を送っていた。黒木は仕事の合間を縫って福岡県に帰省し、看病にあたっていたが、２６日に容体が急変。最期を看取ることはできなかった。
武子さんは、１９歳で親元を離れて宝塚音楽学校に進学し、トップ女優にのぼりつめた娘を陰ながら応援。宝塚の舞台衣装や掲載記事を大事に保管するなど、女優・黒木瞳の１番のファンだった。
「美人だった」（関係者）という武子さんは、黒木にとって自慢の母。「お母さんのことを本当に好きだった。もっともっと話がしたかったと、残念で仕方がないと思っているでしょう」（同）と悲しみに沈む黒木の胸中を代弁した。
関係者によると、武子さんは半年ほど前から入院して闘病生活を送っていた。黒木は仕事の合間を縫って福岡県に帰省し、看病にあたっていたが、２６日に容体が急変。最期を看取ることはできなかった。
武子さんは、１９歳で親元を離れて宝塚音楽学校に進学し、トップ女優にのぼりつめた娘を陰ながら応援。宝塚の舞台衣装や掲載記事を大事に保管するなど、女優・黒木瞳の１番のファンだった。
「美人だった」（関係者）という武子さんは、黒木にとって自慢の母。「お母さんのことを本当に好きだった。もっともっと話がしたかったと、残念で仕方がないと思っているでしょう」（同）と悲しみに沈む黒木の胸中を代弁した。
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