星野仙一監督らに次いで4人目
みのもんた 五輪招致大使に
東京朝刊
タレントのみのもんた氏が1日、2016年(平成28年)の開催を目指す東京五輪の招致大使に就任した。
石原慎太郎都知事から委嘱状と法被を手渡されたみの氏は、東京での五輪開催には「ハンディキャップが皆無に近い」と指摘。「東京というエリアがこうして無理をせず、自然破壊もせずに五輪を開くことができる。これからの五輪はこうあるべきだというひとつの範を垂れることができると思う」と述べた。
また、「日の丸がたくさん揚がることを期待したい」などと誘致決定を見越したようにユーモアを交えながら意気込みを語った。招致大使にはすでに、野球日本代表の星野仙一監督、柔道男子五輪金メダリストの山下泰裕氏、マラソン女子五輪メダリストの有森裕子さんが就任しており、みの氏が4人目という。
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