新進気鋭の若手アーティストら活躍
東京・銀座 ソニービル壁をキャンバスに
2007/10/16 産経新聞
東京朝刊
ソニーは15日、東京・銀座のソニービルの壁面やソニー製品をキャンバスに見立てて、新進気鋭の若手アーティストに表現の場を提供するプロジェクト「Canvas@Sony」を開始したと発表した。16日からソニービルで展示会を開く。
第1弾は広告デザインなどで活躍する吉尾一氏、大谷リュウジ氏、ZAnPon氏の3人が参加。斬新なデザインを施したパソコン「VAIO」やウォークマンなどを展示し、ビル壁面も3人の作品を交代で飾る。初回のビルデザインを担当した吉尾氏は、「本当にうれしい」と話した。
展示作品は同社のウェブ上で予約販売する。VAIOの場合だと11月19日から受注販売し、価格は11万4800円から。
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