手荷物預かり、まるでホテル
東京駅に商業施設「GRANSTA」オープン
2007/10/26 産経新聞
東京朝刊
JR東京駅の地下1階に25日、新しい“エキナカ”
商業施設「GRANSTA」(グランスタ)がオープンした。地酒が飲めるバーがあるほか、コンシェルジュや外貨両替所があり、ホテルのような豪華さ。首都の玄関口の新しい顔となりそうだ。
丸の内と八重洲を結ぶ通路約1500平方メートルに56億円をかけ建設され、駅弁セレクトショップや洋菓子店など45店が並ぶ。東京駅は外国人利用者も多いことから、英会話を学んだスタッフが「ステーションコンシェルジュ東京」として待機。手荷物預かり所のスタッフの服も、ホテル制服のようなユニホームに変わった。
待ち合わせスポット「
銀の鈴」の4代目も新たにお披露目された。この日はオープン前から約2000人が来場し、ショップの開店と同時にケーキなどを試食する女性客らでにぎわった。
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