7月の米携帯電話販売動向調査
iPhone 多機能携帯電話の売上げで首位
大阪夕刊
米調査会社アイサプライが4日発表した7月の米携帯電話販売動向調査によると、アップルの新型携帯電話機「iPhone(アイフォン)」が1・8%のシェアを獲得し、ビジネスマンが愛用するスマートホン(多機能携帯電話)としては、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)の「ブラックベリー」などを抑え首位に立った。
また、音楽再生やカメラを内蔵した高機能携帯電話としても、販売トップだったLG製「チョコレート」に匹敵する売れ行きだった。アイフォンは6月29日に米国で発売された。アイサプライは米市場における好調な滑り出しを受け、2007年のアイフォン販売は450万台との見通しを改めて確認した。(シリコンバレー 時事)
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