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恩人の追悼コンサートで
レッド・ツェッペリン 19年ぶり再結集
  速報
【ロンドン=木村正人】英国の伝説的ロックバンド「レッド・ツェッペリン」の3人が11月26日、ロンドンで、販売元の米レコード会社「アトランティック・レコーズ」の創設者で昨年亡くなったアーメット・アーティガン会長の追悼コンサートを開く。英BBC放送が伝えた。

ボーカルのロバート・プラント氏、ギターのジミー・ペイジ氏と音楽活動をめぐって不仲が取りざたされたベースのジョン・ポール・ジョーンズ氏が顔をそろえるのは実に19年ぶりで、ファンは入場券を求めて早くも熱狂している。

「ヘビーロックのピカソ」(音楽評論家)とも評される同バンドは1968年にデビュー、わずか2年後にはビートルズを押しのけ「ロックの覇王」と呼ばれるようになった。71年の初来日公演は日本人ファンの間で、いまも語り継がれるほど衝撃的だった。しかし80年9月、ドラマーのジョン・ボーナム氏が事故死したため活動を停止。88年に行われた同レコード会社創設40周年の記念コンサートで、残った3人が一緒にステージに立ったことがある。

代表アルバムは「レッド・ツェッペリンIV」(通称。原題は無題)「レッド・ツェッペリンII」など。入場券は125ポンド(約2万9000円)、抽選で販売される。

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