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主演の台湾ドラマ「ザ・ホスピタル」ＮＨＫ−ＢＳ２で放送
Ｆ4のジェリー・イェンに聞く
東京朝刊 by 松本明子
日本をはじめ、アジア各国で人気のアイドルグループ、Ｆ４のジェリー・イェンが主演する台湾ドラマ「ザ・ホスピタル」が１０月４日からＮＨＫ−ＢＳ２で始まる。
元医師の原作者、ホウ・ウェンヨンのベストセラー小説を、大ヒットドラマ「流星花園−花より男子（だんご）」で知られるツァイ・ユエシュン監督が映像化した。
次期院長の座をめぐって、内科部長と外科部長が激しい派閥抗争を繰り広げている台湾の大学病院が舞台。その内科部長から厚い信頼を寄せられているのがジェリー演じる若き外科医、スー・イーホア。正義感にあふれ、患者のことだけを考える優秀な医師だが、台湾総統の一人娘の手術をめぐっていや応なく院内の権力闘争に巻き込まれていく。
ロケは、台湾にある大病院の手術室で敢行され、来日したジェリーは「本物の生死の現場を見てトイレで泣いてしまったことも。医師という職業は本当に偉大。生命の、家族の絆（きずな）の大切さを改めて学んだ。困難に立ち向かっていこうという力強いドラマです」と語る。
麻酔科医（チャン・チュンニン）とのラブストーリーも軸に、外科副部長（レオン・ダイ）ら医師との葛藤（かっとう）や野望を描く人間ドラマに仕上がっている。
日本では代表的な「白い巨塔」や「救命病棟」、１０月からスタートするフジテレビ系「医龍２」など、医療ものドラマは根強い人気を誇る。昨年８月から台湾で放送されたこの話題のドラマの日本初放送を心待ちにしていたファンは多い。毎週木曜日の午後１１時から放送される。
元医師の原作者、ホウ・ウェンヨンのベストセラー小説を、大ヒットドラマ「流星花園−花より男子（だんご）」で知られるツァイ・ユエシュン監督が映像化した。
次期院長の座をめぐって、内科部長と外科部長が激しい派閥抗争を繰り広げている台湾の大学病院が舞台。その内科部長から厚い信頼を寄せられているのがジェリー演じる若き外科医、スー・イーホア。正義感にあふれ、患者のことだけを考える優秀な医師だが、台湾総統の一人娘の手術をめぐっていや応なく院内の権力闘争に巻き込まれていく。
ロケは、台湾にある大病院の手術室で敢行され、来日したジェリーは「本物の生死の現場を見てトイレで泣いてしまったことも。医師という職業は本当に偉大。生命の、家族の絆（きずな）の大切さを改めて学んだ。困難に立ち向かっていこうという力強いドラマです」と語る。
麻酔科医（チャン・チュンニン）とのラブストーリーも軸に、外科副部長（レオン・ダイ）ら医師との葛藤（かっとう）や野望を描く人間ドラマに仕上がっている。
日本では代表的な「白い巨塔」や「救命病棟」、１０月からスタートするフジテレビ系「医龍２」など、医療ものドラマは根強い人気を誇る。昨年８月から台湾で放送されたこの話題のドラマの日本初放送を心待ちにしていたファンは多い。毎週木曜日の午後１１時から放送される。
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