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丸い形状、持ちやすさを重視
ＫＤＤＩのデザイン携帯、優しく進化
東京朝刊
ＫＤＤＩは２６日、自由な発想でデザインした携帯電話シリーズ「ａｕデザインプロジェクト」の第７弾として、「インフォバー２」を１１月下旬にら発売すると発表した。
インフォバー２は、同プロジェクトの第１弾として、平成１５年１０月に発売された初代機の続編。今回もプロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを担当し、三洋電機が製造した。
「四角い飴（あめ）が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのような形」をコンセプトにして、丸い形状で持ち心地の良さを実現したという。初代機では外に出ていたアンテナも内蔵するなど、丸みにこだわった。
外観だけでなく、液晶に比べて画質が優れているとされる有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネセンス）を採用するなど機能面も強化。ワンセグや、おサイフケータイなどさまざまな機能を搭載した。
深澤氏は「四角い電子部品が人間の形に近寄ってきたことを表現した。次の進化にも期待してほしい」と、自信を示した。
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| ＫＤＤＩの新型携帯電話「インフォバー２」。右端の初代機に比べて丸みを帯びたデザインが特徴だ＝２６日午後、東京・恵比寿ガーデンホール |
インフォバー２は、同プロジェクトの第１弾として、平成１５年１０月に発売された初代機の続編。今回もプロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを担当し、三洋電機が製造した。
「四角い飴（あめ）が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのような形」をコンセプトにして、丸い形状で持ち心地の良さを実現したという。初代機では外に出ていたアンテナも内蔵するなど、丸みにこだわった。
外観だけでなく、液晶に比べて画質が優れているとされる有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネセンス）を採用するなど機能面も強化。ワンセグや、おサイフケータイなどさまざまな機能を搭載した。
深澤氏は「四角い電子部品が人間の形に近寄ってきたことを表現した。次の進化にも期待してほしい」と、自信を示した。
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