義援金100万円も
ビリー隊長 柏崎で子供たちを“叱咤”激励
東京朝刊
軍隊式訓練を取り入れた減量法「ビリーズ・ブートキャンプ」を考案したビリー・ブランクスさん(52)が26日、新潟県中越沖地震の被災地、柏崎市の小学校を訪れ、子供たちを励ました。
アメリカで地震の惨状を知り、「(来日時に)歓迎してくれた日本に恩返しをしよう」と訪問を計画。「パワーを見せてくれ」と叫び、エクササイズを実演すると、子供たちは大はしゃぎ。
仮設住宅で暮らす6年生の罍(もたい)進ノ介君(11)は「格好いい。元気をもらえた」。ビリーさんは義援金100万円も贈り「世界一の笑顔だ。新潟は私にとって特別な場所になった」と語った。
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