特産品のカボスを思わせる
大分国体のマスコット「めじろん」人気
2008/2/21 産経新聞
大阪夕刊
今秋の大分国体のマスコットキャラクター「めじろん」が人気だ。特産品のカボスを思わせる“ゆるキャラ”として親しまれ、公式グッズの売り上げは4000万円を超えた。
めじろんは県鳥のメジロがモチーフ。県が縫いぐるみや携帯ストラップなどの公式グッズ19種類を企画し、販売。売り上げの全額を国体の資金集めの募金に回す予定だという。
募金は、めじろんの頑張りもあり現在3億円を超えたが、目標の4億円にはまだ遠い。県は8体あるめじろんの着ぐるみを倍に増やしてイベントなどでの積極“セールス”に乗り出す方針だ。
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