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横隔膜の動きを数値化
笑いの数値はかります 単位はａｈ（アッハ）
2008/2/21 産経新聞
東京朝刊
おなかの筋肉の動きで、「笑いの量」を算出する「笑い測定機」を関西大（大阪市）の研究者が世界で初めて開発。コントを見せて数値を出す実験が同大で２０日、公開された。
横隔膜の動きで発生する電気信号を独自単位「ａＨ（アッハ）」に変換。実験では、お笑いコンビ「りあるキッズ」が３０代女性２人と５歳の女児にネタを披露した。結果は女児が大笑いに近い４２アッハで、女性２人は０。
りあるキッズの２人は少し納得のいかない表情だが、開発者の木村洋二教授は「よく笑う人は本当に長生きするのか、この装置で確かめたい」とニンマリだった。
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| 「笑い測定機」の画面と、実験に参加して笑顔を見せる家族＝２０日、関西大 |
横隔膜の動きで発生する電気信号を独自単位「ａＨ（アッハ）」に変換。実験では、お笑いコンビ「りあるキッズ」が３０代女性２人と５歳の女児にネタを披露した。結果は女児が大笑いに近い４２アッハで、女性２人は０。
りあるキッズの２人は少し納得のいかない表情だが、開発者の木村洋二教授は「よく笑う人は本当に長生きするのか、この装置で確かめたい」とニンマリだった。
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