2月に入り、親族のみで挙式・披露宴
阿部寛すでに入籍
2008/2/27 サンケイスポーツ
昨年11月に15歳年下の元OLの一般女性(28)との結婚を発表した俳優、阿部寛(43)が先週、入籍していたことが26日、分かった。
関係者によると、2月に入り、親族のみで挙式・披露宴を行い、先週、都内の区役所に婚姻届を提出したという。これで晴れて正式な夫婦となった形だ。
昨年の会見で阿部は、自身が主演したドラマを引き合いに出し、「『結婚できない男』が結婚できることになりました」と結婚を発表、大きな話題となった。お相手の女性は1メートル69のスレンダー美人で、昨年8月にプロポーズした。交際約1年半を経てのゴールインで「第一印象はきれいな人だなって。年齢差はありますが価値観が合う。和みますし、支えになります。僕にとってはかわいい人」などと人生の伴侶(はんりょ)の魅力を明かしていた。
すでに都内のマンションで“新婚生活”をスタートさせており、あとはオメデタが待たれるばかりといったところか。
阿部は公開中の映画「チーム・バチスタの栄光」や5月10日公開の映画「隠し砦の三悪人」など話題作に次々と出演。7月には約3年ぶりの舞台となる蜷川幸雄氏演出の「道元の冒険」(東京・シアターコクーンで上演)に挑むなど、仕事面もますます脂が乗っている。
今回プライベートでのケジメをつけたことで、さらに磨きがかかり、俳優としての円熟味が増しそうだ。
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