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５０年ぶりの名作リメーク
名作「私は貝に−」主演、中居正広 丸刈り！７キロ減！
2008/2/20 サンケイスポーツ
ＳＭＡＰの中居正広（３５）が１９日、都内で行われた主演映画「私は貝になりたい」（福澤克雄監督、１１月２２日公開）の製作発表で、丸刈り頭を披露した。「２５年ぶりぐらいに丸めた」という頭は、５０年ぶりに蘇る名作へ向けた並々ならぬ意欲の表れ。中居はさらに役作りのため７キロ減量したことも告白し、「大作のプレッシャーを力に変えて頑張ります」と熱い思いを口にした。
昭和３３年にＴＢＳ系で放送され、戦争の悲劇を描いた内容がたくさんの涙を誘った名作ドラマの映画版。中居はそんな作品にかける意気込みを、体全体で表現した。
会見でまず目を引いたのは、その頭。今月１１日に行われた主人公が出兵のため頭をそるシーンで、中居はためらうことなく自らの頭をそった。「ＥＸＩＬＥっぽくなるのかなと思ったら、ちょっと目が大きくなったえなり（かずき）くんみたいになっちゃった」と笑うが、２５年ぶりの丸刈りには「抵抗はありませんでした」とキッパリだ。
また、獄舎に入れられ、日に日にやせていく主人公を表現するため、昨年の夏ごろからダイエットをはじめ、６１キロあった体重を５４キロまで減量。「独学で計画して、とにかく食べないようにしました」と、朝昼のご飯を抜く生活を、すでに半年近く続けている。
ＮＨＫ紅白歌合戦の司会を務めた昨年末にも、忙しいスケジュールの合間を縫っては、監督と１対１で演技指導を受けたといい、「本当に細かいところまで話し合いました」と力を込めた。
普段バラエティーで見せるような“おちゃらけモード”は、まるでない。中居にとって映画は平成１４年公開の「模倣犯」以来、６年ぶりだが、「映画が何年ぶりかという感覚はあまりありません」。それよりも今回の映画が５０年ぶりの名作リメークということにプレッシャーを感じているようで「いろんな思いが集まった作品なので、ちゃんとやらなきゃいけない」と気を引き締めた。
そんな中居に引っ張られるように、共演の笑福亭鶴瓶（５６）も７キロ、石坂浩二（６６）も４キロ、役作りで減量。ヒロインの仲間由紀恵（２８）は「家族愛、夫婦のきずなの深さを感じていただければ」と話していた
昭和３３年にＴＢＳ系で放送され、戦争の悲劇を描いた内容がたくさんの涙を誘った名作ドラマの映画版。中居はそんな作品にかける意気込みを、体全体で表現した。
会見でまず目を引いたのは、その頭。今月１１日に行われた主人公が出兵のため頭をそるシーンで、中居はためらうことなく自らの頭をそった。「ＥＸＩＬＥっぽくなるのかなと思ったら、ちょっと目が大きくなったえなり（かずき）くんみたいになっちゃった」と笑うが、２５年ぶりの丸刈りには「抵抗はありませんでした」とキッパリだ。
また、獄舎に入れられ、日に日にやせていく主人公を表現するため、昨年の夏ごろからダイエットをはじめ、６１キロあった体重を５４キロまで減量。「独学で計画して、とにかく食べないようにしました」と、朝昼のご飯を抜く生活を、すでに半年近く続けている。
ＮＨＫ紅白歌合戦の司会を務めた昨年末にも、忙しいスケジュールの合間を縫っては、監督と１対１で演技指導を受けたといい、「本当に細かいところまで話し合いました」と力を込めた。
普段バラエティーで見せるような“おちゃらけモード”は、まるでない。中居にとって映画は平成１４年公開の「模倣犯」以来、６年ぶりだが、「映画が何年ぶりかという感覚はあまりありません」。それよりも今回の映画が５０年ぶりの名作リメークということにプレッシャーを感じているようで「いろんな思いが集まった作品なので、ちゃんとやらなきゃいけない」と気を引き締めた。
そんな中居に引っ張られるように、共演の笑福亭鶴瓶（５６）も７キロ、石坂浩二（６６）も４キロ、役作りで減量。ヒロインの仲間由紀恵（２８）は「家族愛、夫婦のきずなの深さを感じていただければ」と話していた
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