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１９５９年パリに事務所
ヴァレンティノ 最後のファッションショー
2008/1/24 産経新聞
大阪夕刊
イタリアの代表的デザイナー、ヴァレンティノ・ガラバーニ氏（７５）が２３日、パリ市内で最後となるオートクチュール（仕立服）のファッションショーを開き、半世紀近く牽引（けんいん）してきたファッション界に別れを告げた。
この日は春夏のオートクチュールのコレクションを発表。その後、トレードマークの鮮やかな赤色のドレスをまとったモデルに囲まれてガラバーニ氏が登場し、「わたしは極めて幸せだ」とあいさつした。ＡＰ通信によると、ショーには女優のユマ・サーマンさんやクラウディア・シファーさんらも訪れ、引退を惜しんだという。
ガラバーニ氏は１９５９年、ローマに店を構えて独立後、「ヴァレンティノ」を世界的ブランドとして確立。故オードリー・ヘプバーンさんらが多くの女優が愛用した。昨年９月に引退を表明していた。（パリ支局）
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| ２３日、パリで開かれた最後のファッションショーで、モデルと一緒にステージに立つヴァレンティノ・ガラバーニ氏（ロイター） |
この日は春夏のオートクチュールのコレクションを発表。その後、トレードマークの鮮やかな赤色のドレスをまとったモデルに囲まれてガラバーニ氏が登場し、「わたしは極めて幸せだ」とあいさつした。ＡＰ通信によると、ショーには女優のユマ・サーマンさんやクラウディア・シファーさんらも訪れ、引退を惜しんだという。
ガラバーニ氏は１９５９年、ローマに店を構えて独立後、「ヴァレンティノ」を世界的ブランドとして確立。故オードリー・ヘプバーンさんらが多くの女優が愛用した。昨年９月に引退を表明していた。（パリ支局）
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