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月組 霧矢大夢:Stars of 宝塚
06年も充実したスタートを!
TV navi 2月号
きりやんきりやんきりやんきりやん
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「2005年も充実したいい年でした。…って私、毎年感じていることなんですが」

そう言って笑う霧矢大夢。この人の舞台はいつ見ても思い切りがいい。心からステージを楽しんでいる姿勢が、客席までダイレクトに伝わってくる。

12月25日まで東京宝塚劇場で上演されていたミュージカル「JAZZYな妖精たち」では移住先の米国で失意の日々を過すことになってしまう屈折した青年、レビュー「REVUE OF DREAMS」では、場面ごとにダイナミックなダンスを披露と、さまざまな表情を見せて舞台をつとめた。

    


「お芝居では寡黙な役、それをレビューで発散とバランスの取れた公演でした。レビューは大人数で出るシーンが多く、みんなでワイワイとできたのも楽しかったですね。お芝居は、ケルト神話の妖精たちも登場する物語だったんですが、私は宇宙人とか妖精って、わりと信じているんですよ。だから突然姿が見えるようになっても、あまり動揺しないかもしれないですね。霊感がないのか、幽霊や妖精を見た経験はありませんが、その場の空気や雰囲気を感じられる心は常に持っていたいと思っています。今日はお客様ノッてくださっているなとか、相手役の子ちょっと元気ないなとか、そういう感性は大切にしたいですね」

    


06年幕明けの霧矢大夢は、星組公演『ベルサイユのばら』に特別出演したあと、名古屋の中日劇場公演『あかねさす紫の花』『REVUE OF DREAMS』が控えている。稽古は両方が並行して進むという過密スケジュール。『ベルばら』では男装の軍人・オスカル役、『あかね〜』では歴史上の大人物・中大兄皇子役。まったくタイプの違う役に挑むことになった。

    


「昼の稽古は中大兄皇子、夜はオスカルという感じでバッチリ並行しています。でも大変大変と思うよりも、自分の中の二面性を楽しむくらいの勢いで。特に『ベルばら』は、宝塚に入ったからには一度は出てみたい作品でした。自分と『ベルばら』は無縁だと思っていたので、まさかオスカル役が来るなんてと驚きましたが、繊細さと凛々しさ、色々な面を持ったステキな女性を演じられたらいいなと思います」



霧矢大夢のTV Check NOW!

ビデオに撮ってまで見たいという番組がひとつあって「天才!志村どうぶつ園」の中の「パンくん&ジェームズ」というコーナー。チンパンジーとブルドッグのお話で、これは見逃せません。私もフレンチブルドッグを飼っているので、「パンくん&ジェームズ&フィンチ(飼い犬の名前)」って、自分の犬を混ぜたところを想像しながら見ているんです









記事に関連した情報です
きりや・ひろむ 10月2日生まれ。大阪府出身。1994年『火の鳥』で初舞台後、花組に配属。華やかな容姿とダイナミックなダンスで早くから注目され、96年『ハゥ・トゥー・サクシード』で新人公演初主演(第1部)。97年に月組へ組替え。99年北京・上海公演、2000年ドイツ・ベルリン公演に参加。同年『更に狂はじ』でバウホール(ダブル)初主演。02年『SLAP STICK』でバウホール単独初主演。

星組宝塚大劇場公演に特別出演!
三井住友VISAシアター宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら−フェルゼンとマリー・アントワネット編』
出演期間:1月12日〜19日
公演場所:宝塚大劇場

オスカル役で特別出演

マリー・アントワネット生誕250周年の記念公演。池田理代子の原作コミックを舞台化した宝塚歌劇の大ヒット人気作。

月組中日劇場公演に出演!
万葉ロマン『あかねさす紫の花』
グランド・レビュー『REVUE OF DREAMS』

出演期間:1月31日〜2月20日
公演場所:名古屋・中日劇場



万葉前期の立役者、中大兄皇子、大海人皇子兄弟と額田女王の壮麗な愛を描くミュージカルと、豪華レビューの2本立公演。

今回の霧矢大夢の記事はTVnavi2月号に掲載しています。
TVnaviでは、連載「STARS of 宝塚」 を掲載。毎月1人のタカラジェンヌに話を聞いています。
誌上ではグラビア撮影時にポラロイドで撮影した写真に霧矢がサインを入れたもののプレゼントも行っています。 TVnavi2月号は発売中。
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産経新聞の宝塚記事
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大阪本社が発行する毎月第2火曜日(変更もあり)の「宝塚ファンタジア 夢の小部屋」。写真報道局の奥地史佳記者が撮影した大判の写真が新聞紙面ならではの魅力。撮影した写真にサインを入れてプレゼントも(紙面のみ)。

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