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今月のコレ読もう！
宝塚パーソナルブック 2007 VOL.3 真飛聖
2月22日（木）
撮影は昨年12月中旬、とある廃墟で行われた。当然電気もガスもない。暖をとりたくてもとれないというという“極寒”の中での撮影だ。
真飛はそんな状況下で３着も着替え、髪型も変え、雰囲気に溶け込んでみせた。タカラジェンヌのプロ根性を垣間見た撮影だったという。ただし、撮影の合間にはカイロを握り締めていたことは言うまでもない、とか。
そんな寒〜い撮影が終わって、温まるために足を運んだあるホテル「オテル・ド・摩耶」（神戸市）。入り口前のイルミネーションがあまりにも冬の景色に溶け込んで美しかったので、いきなり撮影の申し込みをしてしまった編集部。にもかかわらす、ホテル側は快諾。こうしてまたすてきなショットが加わった。
一方、スタジオでの撮影。真飛の両側から羽根を降らせる演出。何カットか撮影したら、カメラマンをはじめスタッフ総出で羽根を拾い直しては、また降らすという苦労もあったが、真飛も一緒に拾い、スタッフ一同を感激させたという。
「宝塚パーソナルブック 2007 VOL.3 真飛聖」は26日発売。定価1200円（税込）。B5判。48ページ。
★★★★★
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