実はアルマンド(瀬奈じゅん)はペテン師。ジョルジュ(大空祐飛)は本物の遺児だったが、アルマンドの弟分になっていた。ふたりはジョルジュの父の名声を利用し、万博に便乗しひともうけしようと企んでいた。そんな2人はホテルで建築家、ギスターブ・エッフェル(霧矢大夢)と出会う。ギスターブはパリに300mもの塔を建てるのだという。