ゴールドディスク大賞など幅広い活躍
三味線の上妻宏光が月組ショーの音楽を担当
ENAK編集部
宝塚歌劇団は13日、三味線奏者、上妻宏充が月組「MAHOROBA」公演の音楽を担当すると発表した。
15歳で「全日本津軽三味線競技大会」に優勝してめきめきと頭角を現した上妻は、ジャズ演奏家らとも共演するなど幅広い活動を続け、同日発表されたゴールドディスク大賞「純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
「MAHOROBA」は、謝珠栄が作演出振付を担当する作品で、伝統芸能や民族舞踊にスポットを当てるショー。ミュージカル「マジシャンの憂鬱」(作演出・正塚晴彦)と同時上演。
月組公演は宝塚大劇場が8月3日〜9月17日。東京宝塚劇場公演が10月5日〜11月11日。
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