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SUMiRE MEMO
by 平松澄子
7月30日 大阪朝刊
連載 産経新聞における主な宝塚関連連載記事は次のとおりです。

・東京本社が発行する毎月第1、3月曜日朝刊の「ザ・タカラジェンヌ」

・大阪本社が発行する毎週土曜日夕刊の「すみれの園を創る人たち」


・大阪本社が発行する夕刊では、毎月不定期火曜日に大判の写真をあしらった連載「タカラヅカ90th きらめく星たち」も。

番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

OG関連記事 演劇一般など、それぞれ活動のジャンルごとに掲載しています。
ENAK編集部
編集局文化部
 
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小林公一理事長
宝塚歌劇団理事長に就任した小林家4代目
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小林公一 大阪府池田市出身。昭和57年、慶大法学部卒業後、阪急電鉄に入社。今年6月29日付で宝塚歌劇団理事長に就任した。趣味は夫人とのウオーキング。44歳。
宝塚歌劇90周年の年に歴代2番目、戦後では最も若い理事長が誕生した。阪急グループの創業者、小林一三翁のひ孫にあたり、米三氏から公平氏へと続いてきた小林家の4代目。いよいよ表舞台に登場である。

「非常にプレッシャーを感じております。歌劇団は阪急グループのシンボル。90年続いてきた伝統を維持して、元気であり続けていかなければと思うと、こんな若輩者でいいのかなぁと」

身長185センチの堂々たる体躯(たいく)だが、物腰は柔らかできわめて謙虚だ。

宝塚歌劇は子供のころから身近な存在で、よく見ていたという。仕事では平成元年から5年まで星組のプロデューサーをつとめ、現在の宝塚大劇場のこけら落とし公演やニューヨーク公演などに携わった。再び歌劇団に戻ったのは7年後の12年からになる。

「歌劇団も震災後、5組に増えて、ビデオ販売やCS放送を行うなど大きく変っています。植田(紳爾)前理事長は激動の時代をうまくかじ取りされたので見習いたいですね」

そして100周年に向けては、「歌劇団は愚直なまでに新作を作り続ける、ライブ(劇場)の制作集団が基本。そうした伝統を踏まえ、海外での認知も含めて“宝塚”というブランドをもっと高めたい」と抱負を語った。

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