宝塚パーソナルブックII　VOL.4　水夏希

今月のもう1冊

宝塚デスクトップカレンダー2005(CD-ROM)

パソコンにインストールして、スケジュールソフトはもちろん、壁紙、スクリーンセーバーも楽しめる「宝塚デスクトップカレンダー」。2005年版は、専科の轟悠、そして各組トップ版の6種類を用意。宝塚カレンダー（スター、ステージ、卓上の３種類）の写真に加え、それぞれのスター・パーソナルカレンダーや「歌劇」「宝塚GRAPH」からのベストショット写真などによる壁紙、スクリーンセーバーが楽しめる。また、ユーザーの要望にこたえて携帯電話の待ち受け画面に設定できる画像も用意。

12cmCD-ROM。各1,980円。ウィンドウズ版のみ

問い合わせ　阪急コミュニケーションズ
03-6373-5052(ネット通販専用ダイヤル)

●ENAK編集部
●編集局文化部

タカラヅカMOOK　宝塚パーソナルブックII VOL.4　水夏希

阪急コミュニケーションズの12月のもう1冊は21日発売の「タカラヅカMOOK　宝塚パーソナルブックII VOL.4　水夏希」。安蘭けい(星組)、瀬奈じゅん(花組)、大和悠河(宙組)に続いての登場。ゲストに瀬奈じゅんを迎えているそうです。

屋外での撮影は、高層ビルのオーナーの御曹司であるビジネスマンという設定で臨んだそうです。小道具として編集部スタッフがもっていた水に関する資料を入れたファイルを使ったのですが、そのファイルが紫なのを見て「なんでこんな派手な色？」と水。実は紫は宙組の組カラーだからなのですが、いずれにしてもピンクのスーツ姿の水にはよく似合っているとか。

別の撮影中には、宝塚大劇場公演のけいこ中だった雪組生が見学に。下級生から「かっこいい！」という声が飛ぶと照れつつも、要望にこたえて記念撮影に収まったとか。うーん。雪組の下級生のみなさん…。

また、日本物の撮影中には安蘭けいがスタジオの前を通りかかった。「大変だね。でも、時間のあるときに撮っておかないとね」とねぎらう安蘭に「いや、今、時間ないんですけどね」。うーん。水…。

日本物の撮影は、振付の若央りさにポーズづけをお願いし、とてもかっこうよく決まっているそうですが、迫力ある刀をという要望にかなり重い、立派な刀が用意され、腕はぷるぷると…。

A4判　48ページ　定価1,200円。

ＥＮＡＫ流行＋芸能は、６月から毎月、タカラヅカ関連出版物の“早読み紹介”＆プレゼントを始めました。舞台の興奮を自宅で追体験できたり、「そうだったのか」と新たな発見があるのが、これら出版物の魅力。ＳＵＭｉＲＥ　ＳＴＹＬＥだって、そうだと自負するＥＮＡＫですが、阪急コミュニケーションズが発行する出版物群の質・量は、やはり圧倒的。ＥＡＮＫだけでのプレゼントです。ぜひ応募してください。あるいは、購入の参考にしていただければと思います。もっとすてきに、いつもそばにタカラヅカの魅力を！