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今月のなるほど
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MOOK?
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Magagine+BookでMOOK。「Foursome」から「Le Cinq」になって掲載写真、ページも増え、現在は56ページ(脚本掲載の場合)で写真約40点が掲載されています。「Le Cinq」は最新号でVOl.67を数えますが、巻数のほうは226号になっています。これは、「Foursome」時代からの通算のため。また、公演ごとに出る「Le Cinq」は月刊誌ですが、今回から登場した「Le Cinq特別編集」版は、公演があれば発行するMOOKに。月刊誌の場合、最新号が出るたびに、古い号は基本的に書店店頭から姿を消しますが、MOOKはもっと息長く店頭に並べられています。もちろん、ファンは、いずれにしても発売と同時に店頭に駆けつけるのでしょうが…。
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問い合わせ 阪急コミュニケーションズ
03-5436-5721
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ENAK編集部
編集局文化部
 
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阪急コミュニケーションズ 今月のSUMiRE BOOK
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タカラヅカMOOK Le Cinq特別編集「ジャワの踊り子」
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7月の注目の新刊は、2日発売予定のタカラヅカMOOK Le Cinq特別編集「宝塚グランド・レビュー『ジャワの踊り子』」。月組(4月17日〜5月9日)、花組(5月29日〜6月20日)がそれぞれ全国ツアーで熱演した「ジャワの踊り子」の舞台写真を1冊に収めます。

「ジャワの踊り子」は、菊田一夫の作で、昭和27年に雪組(明石照子、新珠三千代)が初演。57年に雪組(麻実れい、遙くらら)が再演した伝統ある作品。今回の月組公演は、彩輝直と映美くららの新トップコンビの初主演公演でもありました。

ENAKのSUMiRE STYLEは基本的に東京宝塚劇場の公演の舞台写真しか掲載していませんので、SUMiRE STYLE読者のみなさんが全国ツアーを追体験するのに、このLe Cinq特別編集版は欠かせない存在になるのはいうまでもないでしょう。

ところで、「Le Cinq(ル・サンク)」っていつごろから発行されているのでしょう? 出版元の阪急コミュニケーションズによると、「Foursome(フォーサム)」という題名のステージ写真集として昭和55年4月に出たのが始まり。ちなみに、創刊号の特集は星組の宝塚大劇場公演「恋の冒険者」「フェスタ・フェスタ」のだったということです。

「Foursome」は、「劇場に足を運べなかったファンの方々にも迫力ある舞台を実感してほしい、という趣旨で宝塚大劇場公演のもようを中心に、新人公演やバウ公演の舞台写真を掲載してきました」と阪急コミュニケーションズ。ちなみに「Foursome」とは、「4つの」という意味。歌劇団が当時、花・月・雪・星の4組で構成されていたからですね。

「Foursome」は、平成11年の159号(星組宝塚大劇場公演「WEST SIDE STORY」)で休刊し、同時に「Le Cinq」が誕生しました。リニューアル号の特集は雪組宝塚大劇場公演「再会」「ノバ・ボサ・ノバ」でした。

「Le Cinq」は、フランス語で「5」のことです。ちょうどリニューアルの前年に宙組が誕生し、宝塚歌劇団が5組体制になったことが反映されているわけです。

その「Le Cinq」はさらに進化し、今年4月からは宝塚大劇場公演の舞台写真だけを掲載する雑誌になり、(トップスターのサヨナラショーについては、東京宝塚劇場の写真を掲載)、一方で全国ツアーなどの舞台写真も引き続き見たいというファンの声にこたえる形で、タカラヅカMOOK Le Cinq特別編集号という“姉妹版”が登場することになりました。その最初の1冊目が今回の「ジャワの踊り子」になります。

ジャワの踊り子


今回は、舞台写真のほかに稽古場の写真や公演ポスターも掲載、初演、再演時の舞台写真も紹介。まさに、「ジャワの踊り子」完全網羅、といってもいいでしょう。

ENAK流行+芸能は、6月から毎月、タカラヅカ関連出版物の“早読み紹介”&プレゼントを始めました。舞台の興奮を自宅で追体験できたり、「そうだったのか」と新たな発見があるのが、これら出版物の魅力。SUMiRE STYLEだって、そうだと自負するENAKですが、阪急コミュニケーションズが発行する出版物群の質・量は、やはり圧倒的。EANKだけでのプレゼントです。ぜひ応募してください。あるいは、購入の参考にしていただければと思います。もっとすてきに、いつもそばにタカラヅカの魅力を!


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