−−第2幕−−
第7場 オペラ座舞台裏
倒れるファントム(和央ようか)に駆け寄るクリスティーヌ(花總まり)は、ファントムの顔からマスクをはずし、マスクに隠されていた部分に口づけをする。愛を、やっと母と同じように、醜い外見に目を奪われずに魂をみつめてくれる愛に出合えたファントムは、笑顔で絶命する。