「1914/愛」 宝塚グランド・ロマン
「1914/愛」
作演出/谷正純

新進の詩人、アポリネール(貴城けい)とその恋人、マリー(叶千佳)、友人の画家、モディリアーニ(大和悠河)、ユトリロ(真飛聖)が、彼らのパトロンになったというロシア大公(高央りお)とその夫人(朝峰ひかり)に連れられて「ル・ミルリトン」にやってくる。もっとも、アリスティドは、相手がロシア大公だろうと態度は変わらない。大公の傲慢さにカチンときたアリスティドは、やりこめてしまうのだ。