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SUMiRE MEMO
by 田窪桜子
11月15日(月) 東京朝刊
詳細は公式サイトで
連載 産経新聞における主な塚関連連載記事は次のとおりです。

・東京本社が発行する毎月第1、3月曜日朝刊の「ザ・タカラジェンヌ」

・大阪本社が発行する毎週土曜日夕刊の「すみれの園を創る人たち」


・大阪本社が発行する夕刊では、毎月不定期火曜日に大判の写真をあしらった連載「タカラヅカ90th きらめく星たち」も。

番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

OG関連記事 演劇一般など、それぞれ活動のジャンルごとに掲載しています。
ENAK編集部
編集局文化部
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花組 舞城(まいしろ)のどか
目標は格好いい娘役
みほ ──ギリシャ神話を題材にしたショー「TAKARAZUKA舞夢!」で、天地創造を始めるガイアの役ですが(関連記事:東京公演始まる

芝居でもショーでも1作品通して同じ役をできるのは初めてで、とてもうれしかったです。

──苦労したことは?

体のラインを重視した振付が多く、「これは大変だ」と、けいこではクラシックバレエの基本に戻り、ストレッチなどで体作りにも力を入れました。ガイアは神様の象徴で、お客さまと舞台の間をつなぐ存在。きれいに踊るだけではなく、その振りに込められた感情も大事です。

──そうした役作りのためにしたことは?

例えば、戦争が終わり廃虚となった世界でゼウス(春野寿美礼)が歌う20場では、歌詞を紙に書き出し何度も読み、大地を哀れむ気持ちを表現できるようにと心がけました。

──芝居の「ラ・エスペランサ」の新人公演では、タンゴダンサーのエレナを演じました

主演の未涼亜希(みすず・あき)と2人だけで情熱的なタンゴダンスを踊ることができて幸せでした。

──役作りは?

本公演で春野さんと鈴懸三由岐(すずかけ・みゆき)さんが踊っているのを、舞台袖から毎日、ワクワクしながら見て勉強しました。未涼とも朝も夜も悔いが残らないようにけいこをしました。新人公演は1回だけです。ダンス場面の前に、小さいころにバレエコンクールに出たときのような、ジリジリする緊張感を味わったのも新鮮でした。

──今回で新人公演は卒業です

これからはただかわいく踊れる娘役ではなく、格好いい娘役を目指したいですね。

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