仙人が玄宗(湖月わたる)を
光の世界へと誘う。
光の中からは楊貴妃(檀れい)が現れる。
楊貴妃は、かんざしを玄宗に手渡す。
それはかつて玄宗が
愛の証として
楊貴妃に贈ったもの。
かんざしを遺し、
楊貴妃は雲の彼方へと去っていく。
遠く、遠く…どこまでも遠く。
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