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「宝塚に新風吹き込めた」 |
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コシノさんトークショー
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兵庫県芦屋市在住の世界的ファッションデザイナー、コシノヒロコさんが、同市業平町のルナ・ホールでトークショー「舞台と衣装−シニョールドン・ファンを語る」を開催。ゲストに迎えた元宝塚歌劇団の汐風幸と、宝塚歌劇の魅力などについて語り合った。今月1日に行われた。
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元宝塚歌劇団の汐風幸さん(中央)とトークショーを行ったコシノヒロコさん(右)=1日午後7時22分、兵庫県芦屋市のルナ・ホール |
トークショーには約300人が参加。自分のデザインした服で登場したコシノさんは、昨年、宝塚歌劇で舞台衣装を担当した思い出に触れ、「宝塚の舞台は楽しく、そこに新風を吹き込めたと思う」と語った。
現在、芦屋市立美術博物館で開催中の「コシノヒロコ展」(産経新聞社など主催)については「斬新な形式を取り入れ、とても素晴らしい展覧会になっている」とアピールした。
同展は、昭和53年以来のコレクション出品作や宝塚歌劇での衣装など約120点をはじめ、墨象や水墨画なども展示しており、コシノファッションに身近に接することができる。
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