「ＯＳＡＫＡ　ＦＡＳＨＩＯＮ　ＥＮＥＲＧＹ　２００２−日本の美を愛でる−」
“華やか”タカラジェンヌ　サンケイホールで着物ショー

タカラヅカと“和”のロマンあふれるファッションステージ「ＯＳＡＫＡ　ＦＡＳＨＩＯＮ　ＥＮＥＲＧＹ　２００２−日本の美を愛でる−」（主催・産経新聞社、関西テレビ放送、阪急電鉄）が９日、大阪市北区のサンケイホールで行われた。

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宝塚歌劇団月組トップスターの紫吹淳、映美くらら、大空祐飛ら計７人のタカラジェンヌはファッションショーに初挑戦。竹林をイメージした舞台で野点（のだて）が行われ、琴や笛の音楽が流れる中、コシノヒロコさんデザインの着物などを粋に着こなし、詩の朗読や日本歌曲も歌って、普段の舞台とはまた違った魅力を披露した。

「忘れていた日本の美しさを再確認させていただきました」と紫吹。コシノさんは「着物が多角的な着こなしができることを、若い人たちに知ってほしい」と語った。

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