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星組 安蘭けい
より自分らしい舞台で幸せを運びたい
TVnavi 1月号 photo by 中川容邦


トップスター、湖月わたるのサヨナラ公演となった星組公演『愛するには短すぎる』『ネオ・ダンディズム!―男の美学―』。11月12日で千秋楽を迎えた東京公演では、湖月の親友役を軽快に演じ、客席を沸かせていた安蘭けい。開演の幕が上がる前から、美しい歌声で場内を魅了し、湖月のサヨナラを大いに盛り上げた。(※インタビューは、公演中に行われた)

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「中日を過ぎたころから、これで湖月さんが退団されるんだなという思いが強まってきました。芝居のラストに親友として握手をしながら言う台詞があるのですが、まるで自分の素の気持ちのように思えてしまい、こみあげてくるものを抑えるのが大変です。今、こんなだといったい千秋楽の日はどうなってしまうのか心配。今ももうお客様のすすり泣きが聴こえるんです」

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美しさと実力を兼ね備えた安蘭けいは、特に下級生の頃からその特別な声と歌唱力では群を抜いていた。“歌う背景に映像が見えるよう”と称される。そんな安蘭がショーでは見事な表現力で聴かせた「オール・バイ・マイセルフ」を始め、数多くの歌を歌った。

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「登場する度に歌っています。歌って踊ってまた歌って。ワタルさん(湖月)も踊り狂っていてすごくハードで、始まる前は私たちの体力が持つかなと心配だったんですけど、意外と体力がありましたね。歌は自分の中で大切なもの。その歌にちゃんとドラマがあるものが好きです。言葉を大事にして歌うということをずっと思って歌ってきましたが、それは今後も同じですね」

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12月にはいよいよ主演男役・安蘭けいのお披露目となるシアター・ドラマシティ公演『ヘイズ・コード』がスタートする。いちだんと輝きを増した安蘭けいが率いる新生星組は、今後どんな舞台を見せてくれるのだろうか。

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「『ヘイズ・コード』は明るく楽しいコメディ。『雨に唄えば』に似た感じのミュージカルかなと思っていますが…。フレッシュな新生星組の魅力をお見せできれば嬉しいですね。今後も、より自分らしく自分にしかできないことを思いきりやっていきたい。そして結果的に皆さまに幸せを運べたなら、すごく嬉しいことですし、そういう思いを大切にこれからも舞台をやっていきたいです」

安蘭けいのTV check NOW!
公演中はあまり見れないけど、朝は絶対『スッキリ』(日本テレビ系)を見ています。新しく始まったニュース番組ですが、その日の話題はこれでバッチリという感じ。楽屋でのネタも仕入れたり。あと絶対に見たいなと思うのは、『世界遺産』と『情熱大陸』。ドキュメンタリー番組が特に好きなんです。『情熱大陸』に出られるような人になれたら素晴らしいですね。あとは『テレビのチカラ』も面白い。連続ドラマは毎週見ないとならないので、なかなか見れないんですが、俳優として竹野内 豊さんが好きなので、彼が出演するドラマはなるべく見たいと思っています。今クールの『家族』はまだ見れていないので、公演が終わったらまとめて見ようと録画してあります。


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ここは宝塚記事のページです

公演の詳細は公式サイトをご覧ください

ヘイズ・コード」は大阪シアター・ドラマシティ公演=15〜27日▽東京・日本青年館公演=来年1月4〜11日。
宝塚大劇場でのお披露目公演は来年3月23日〜4月30日(東京は5月18日〜7月1日)。

ハリウッドの自主検閲規定(ヘイズ・コード)の「厳選なる」遵守から生じる混乱を背景に、ヘイズ・コードの監視を仕事とする主人公と新人女優の、お互いに反発し合いながらも惹かれあっていく恋の顛末を描く、スクリューボール・コメディ。宝塚大劇場では来年3月の初舞台生公演がお披露目となる星組次期主演男役・安蘭けいの一足早い披露公演。

あらん・けい 10月9日生まれ、滋賀県出身。1991年『ベルサイユのばら』で初舞台。翌年、雪組に配属。 抜群の歌唱力と表現力で早くから注目を集め、95年『JFK』で新人公演初主演。98年『Icarus』でバウ初主演。00年星組に組替え。03年日生劇場公演『雨に唄えば』に主演。同年『王家に捧ぐ歌』では女役・アイーダを好演(この2役で第25回松尾芸能賞新人賞受賞)。06年『ベルサイユのばら』で、アンドレ役とオスカル役を演じる。2006年12月のシアター・ドラマシティ公演『ヘイズ・コード』で星組主演男役に。