初めての女役に挑戦したのが、平成16年の宝塚大劇場公演「青い鳥を捜して」のシモーヌ役。かわいく、元気のいい役作りだった。「びっくりしましたよ。しかも相手役が恐れ多くも主演の朝海さん(ひかる=雪組トップ)。ちょっとだけダンスのシーンもあったんですが、こうしたら女役さんがやりやすいんだとか、リードの仕方とかを学ばせていただきました。男役でも女役でも抵抗はないんですが、もともと女なのに何でできないんだろうと難しくて、新たな発見がありました」
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(1)大人の男性役は新しい引き出し (2)先輩の一言で迷いふっきる (3)緊張と怖さ年々増すけれど… (4)土台作りに加えてスパイスを
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