金は順調に集まっているのになかなか持ち逃げできないアルマンド(瀬奈じゅん)たち。どうしてみんなこんなに自分たちのことを信じてくれるのだ? 花売りのミミ(彩乃かなみ)も、なけなしの小遣いを建設資金にとアルマンドに託す。ある夜嵐がきた。塔に被害が出るかもしれないとアルマンドは、建設現場に走る。人々が楽しみにしている塔を、完成させたくなったのだ。