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母の不在は皇太子ルドルフ(凰稀かなめ)の心に孤独という大きな空洞を作った。そこにするりと入り込んだのがトート(水夏希)だった。トートのささやきによりルドルフはハンガリー独立運動に大きく荷担し始める。闇が広がる。人はなにも知らない。