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雪組「エリザベート〜愛と死の輪舞〜」始まる
水トート 東京から刺激受けてより飛躍を
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「エリザベート」のいち場面。クリックすると大きくなります 宝塚歌劇雪組「エリザベート〜愛と死の輪舞(ロンド)〜」東京公演が6日、東京・日比谷の東京宝塚劇場で始まった。8月12日まで。

全組での公演が一巡し、これが6度目になる。宝塚大劇場公演中にのべ観客動員数が150万人を超え、宝塚歌劇の代表作のひとつになっている。

新トップコンビ、水夏希と白羽ゆりの大劇場お披露目公演でもある。

19世紀末。ハプスブルク家が支配してきたオーストリア・ハンガリー二重帝国が崩壊してゆく姿を、自由を求めてさすらう美貌(びぼう)の皇妃エリザベート(白羽)と、死を擬人化したトート(水)の愛憎を交えて描いた、ファンタスティックな歴史ドラマ。セリフを歌で綴る音楽(シルヴェスター・リーヴァイ)の魅力も圧倒的だ。

2Fロビーで写真展示。クリックすると大きな写真らなります この日は午前、最後の舞台げいこが行われ、その後劇場内で水と白羽が報道陣の質問に答えた。

水は「東京と宝塚を行ったり来たりしているわけですが、久しぶりの東京の街は刺激的だなと思いました。この刺激をもらって千秋楽までやりたいと思います」と力強く語った。

この記事は携帯サイト「芸能サンスポ」でも読めます 白羽も「難しい役ですけれど、千秋楽まで挑んでいきたいと思います」と意欲を示した。

2階ロビーには、劇中の写真などが展示されている。5月の星組「さくら」「シークレットハンター」から次の宙組公演まで新トップコンビのお披露目が続くことから企画された。

STAGE GRAPHはこちらです


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