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☆ ☆ ☆ ☆
「主演の方が退団される公演は下級生の頃から何公演か体験してきましたが、必ずその方の作り上げた時代や雰囲気というものがあって、その時代をなごり惜しむ気持ちと、主演の方の最後の舞台を盛り上げたいという空気に組全体が包まれるんですね。そこからまた新しい一歩を踏み出すという感じになるので、東京公演中はかしげ(貴城けい)さんを盛り上げることだけに集中していました」☆ ☆ ☆ ☆
そんな大和悠河だが、次の公演から満を持してという感じで、いよいよ宙組の主演男役に就任する。第1作目の演目『A/L アール』は若き日のアルセーヌ・ルパンを題材にしたミュージカルで、大和自身も子供時代から作品を読破するほどのルパンファンだったとか。今でも実家には、ルパンの全集が本棚に並んでいるという。☆ ☆ ☆ ☆
「ついこの間、原作者ルブランの生涯を紹介する番組をたまたま見て、宝塚でもルパンをやったらいいのに、と思ったところにお話を伺ったのでとても嬉しかったです。小さい頃に小説はほとんど読んだんじゃないでしょうか。特に好きなのが『奇巌城』で、5、6回は読み返しました。謎解きやトリックにも引き込まれましたし、怪盗なのに紳士的なルパンが子供心にもすごく素敵に思えましたね。コスチュームもシルクハットやマントなど身につけるだけで気分が高まります。いろいろな面を出しながら、魅力的に演じられたらいいなと思っています」☆ ☆ ☆ ☆
『A/L アール』から主演のコンビを組む陽月華は、その名の通り華やかな雰囲気を持った娘役。大和とのコンビは近年最強の煌々(きらきら)しい2人になるのでは? と、早くもファンの間では期待が高まっている。大和も「宝塚らしさを失わずに、いろいろな作品に挑戦していきたい」と輝いた表情で意欲を語ってくれた。大和悠河の
TV check NOW!
取材をしていただくことになって初めて「極上の月夜」を見たのですが(放送予定は3月上旬以降)、とても内容が濃くて思わず見とれてしまいました。宝塚がどんな風にあの番組でオンエアされるのか、私自身も楽しみにしたいと思います。稽古中は朝起きると、ニュースと「はなまるマーケット」や「なるトモ!」といった情報番組をつけるんですけど、なぜか公演が始まるとテレビは一切見なくなるんです。公演ではいろいろな種類の音楽をずっと耳にしますから、自宅にいるときはそれを1回リセットして、集中力を持続させたいという気になるんでしょうか? はっきりとした理由は自分でもわからないんですが、公演中はスイッチを入れなくなってしまうんですよ。 |
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![]() la comedie musical A/L アール-怪盗ルパンの青春- 3月15日〜27日:シアター・ドラマシティ(大阪・梅田) 4月1日〜8日:日本青年館大ホール(東京・外苑前) 4月13日〜15日:中日劇場(名古屋・栄区) モーリス・ルブランの小説『怪盗紳士』をベースに、アルセーヌ・ルパンの生い立ちから怪盗へといたるまでを描いた冒険活劇。作・演出=齋藤吉正
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