第3場B 鬼っ子大名・松平忠輝 忠輝(左)と主水正は、きょうも青春をおう歌している。 身分に関係なく交わりを深める忠輝。 彼の周りには猿楽師や大道芸人らも集まる。 実は彼らは、異国の血をひく者で、 独特の武術を遣い、忠輝の身を守ってもいる。 忠輝のもとに主水正の父、三九郎が駆けつける。 家康が、忠輝に会うといっているのだという。